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藻谷浩介さん講演 さぬき市議会議員研修

23日(木)は、市役所3階会議室でさぬき市議会主催の研修会でした。講師に「里山資本主義」などの著書で有名な日本総研の藻谷浩介(もたに・こうすけ)さんを招いて「人口減少社会の自治体政策」について講演を受けました。

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研修会には議員だけでなく、市長や若手職員も多く参加してくれました。

藻谷さんは講演で現在から将来にわたる日本、そしてさぬき市の人口動態を具体的に数字的の明示したうえで、「今後、劇的に高齢者人口の増える大都市よりも、さぬき市のような田舎のほうが、財政的に見ても不安要素は少ない」と指摘。長野県下條村のように子育て支援に継続的に重点を置けば、14歳以下人口の減少を食い止めて、安定的な自治体をつくることができるとの見方も示しました。

県内でいえば、現在は若者人口が増えているといわれる宇多津町などは「年齢別人口の移り変わりから見れば40年後は超高齢化の町となり、さまざまな行政運営にも支障をきたすおそれも」と指摘されていました。

また今後の重要なまちづくりのポイントとして、

〇終の棲家の確保

〇死に場所をどこに見出すのか

〇車になるべく頼らず、歩いてくらしてもらう政策

〇医療福祉介護の担い手の確保

〇空き地が増えることの有効活用

を挙げておられました。

この他、私も建設経済常任委員として取り組んでいる「特産品の掘り起し」に関連して、①「安さではなく、センスの良い、今ここでしかない、少量・高価格な高品質」な商品で地域外からの購買を呼び込み、②「稼いだお金をもっと地域で循環させるために、食材・建材・人材の質をあげるための原資として使う」そして③「エネルギーも外から買うより地域内で、たとえば木片チップの燃料利用促進」など①、②、③の循環体制を構築することが必要だとお話くださいました。

とても多くの示唆に富んだ講演で参考になりました。講演後の質疑応答でも多くの質問が出ていたのがその証左といえるでしょう。
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